レザークラフトで使う「ステッチャー」と業界によって変わるステッチャーの違いと共通点について解説!

レザークラフト ステッチャー

ステッチャー とは、広い業種で使われる言葉であり、製本業界では、綴じや製本する役割として使われます。

ほかに、薄板状材料の折畳み、特殊排送装置として、大手製造業者での製造ルートで機械に組み込む用途として使われます。

また、ダンボール同士の重合部に対し表裏方向一側から円滑に差し込めて重合部を結合するための結合具としても使われます。

つまり、綴じたり、重ねて結合したり、などの装置として使われるのがステッチャーです。

レザークラフトで欠かせないステッチング

皮製品を作るときに、レザークラフトで欠かせないのが、「ステッチング」で、ステッチ模様で皮同士を綴じていきます。

レザークラフトで使うステッチャー

ステッチ

レザークラフトで使うステッチャーは、ミシンのようなステッチを手動で縫っていくための道具のことです。

革用~厚い布(帆布等)用のステッチャーを使うので、かなり分厚い布を縫うことができます。

普通の針と糸だと、生地が分厚いと針が折れてしまったりするのですが、このステッチャーを使うことで、楽に縫えるようになります。

針も頑丈で針穴も大きく作られているので、だれでも手軽に扱えるようになります。

ステッチャーの選び方

ステッチャー

レザークラフトで必須のステッチャーですが、「スピードステッチャー」とか「イージーステッチャー」といった名前で販売されていますが、様々な種類があります。

値段の相場はだいたい2,000円~3,000円程度ですが、それぞれ特徴があるので、クチコミをチェックして購入するといいでしょう。

アマゾン・ステッチャー
Amazonで検索すると、ステッチャーはたくさんでてきます。

Amazon

法人向けのプレス式金型ステッチャー

金型ステッチャー

大手の生産ルートを持った工場では24時間稼働するためにステッチャーという装置を使っています。このステッチャーにはいろいろな種類があり、メーカーによっても違います。

当社では、プレス式金型ステッチャーの製品開発やメンテナンスを一手に行っています。

お困りになっていることがある方は、当社にお気軽にご相談ください。

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プレス式金型「ステッチャー」